ミッション
Mission
建設 × TECH
テクノロジーで建設業の情報を整理して
関わる人々にとって有益なものにする。
建設業では、企画から設計、施工、運用までの各段階で、多くの関係者によって膨大な量の情報が扱われており、その情報に基づいて労務集約的に建物が建設・運用されています。
一方、2011年以降、建設業では人手不足の状況が続いており、建設プロセスにおける効率化や生産性の向上が最も重要な課題の一つとなっています。
私たちは、テクノロジーの進化が建設業の未来を変え、より良い業界の実現に向けて必要不可欠であると信じています。
そして、どのようなテクノロジーが建設業の課題解決に繋がるのかを考えたとき、私たちの出した答えの一つは”情報整理”でした。具体的には、テクノロジーと情報整理を統合して、専門家の知見を共有できるプラットフォームや、重複作業を減らして再現性を高める仕組みを構築することです。
私たちは「テクノロジーで建設業の情報を整理して、関わる人々にとって有益なものにする」をミッションに掲げ、建設業の変革に向けて、建設×TECH 領域のビジネスに取り組み、ミッションの実現に向け、挑戦し続けます。
価値観
Spirits
- 存在価値をみずから想像・拡大しよう。
- 常にフェアであることを確認しよう。
- 他責にしない。自責として糧にしよう。
- 人として、誠実に、素直に、感謝しよう。
- 分からないときは、その場で確認しよう。
- 誰よりも秀でた分野を開拓しよう。
- はじめは誰でも素人、積み上げて玄人へ。
- 決断したら、主体的に粘り強く最後まで。
- 大丈夫、必ずできる、自信を持って挑もう。
- 全て1人でやるより、仲間と共に進めよう。
- 最初から完璧を目指すより、改善を意識しよう。
- いきなり枝葉でなく、まず幹を整理しよう。
- 千里の道も整理から、まず全体像を整理しよう。
- 2割のインプットでアウトプットの8割が決まる。
ロゴ
Logo
建設業を照らす灯火の一つに……
建設業は市場規模60兆円を超える
大きな河のような産業です。
灯火は大河全体をくまなく照らすには
十分でないものの
業界の変革を目指して取り組む多くの組織と
共に照らすことで成し遂げられると信じています。
悠々と流れる大河を照らす灯火の一つとして
建設業の変革に向けて挑戦し続ける
ということを表現しました。
メッセージ
Message
我々のミッションは
「テクノロジーで建設業の情報を整理して
関わる人々にとって有益なものにする」です。
会社を立ち上げた創業当時、まだ何もない中で、最初に始めたのが、“我々は何の為に存在するのか”という、その後、幾度となく立ち返ることになるミッション創りでした。
我々のミッションは、「テクノロジーで建設業の情報を整理して関わる人々にとって有益なものにする」です。
近年こそ、建設業でDX化・IT化が徐々に進んでいますが、創業当時は、テクノロジーやIT化といった言葉は、むしろ逆風にさらされ、新しい技術やプロセスへの期待より、これまでのやり方が変わることへの抵抗が強く、業界ではテクノロージーを活用したIT化やデジタル化に積極的でなかったことを思い出します。
一方、IT化やデジタル化が加速して変革する他産業を横目に、建設プロセスにおける効率化や生産性の向上といった、業界の抱える課題に対して、テクノロジーの進化こそが、建設業の未来を変え、より良い業界の実現に向けて必要不可欠であると確信しました。
そして、その中でも、業界に関わる情報を整理することで、建設業の変革に貢献することができると考え、我々のミッションとして掲げました。
既に他産業では、テクノロジーの進化により、既存事業が淘汰されて、業界が再編される時代に突入しています。建設業でも再編がはじまり、建設プロセスに携わる全ての人々が、多様な形で加速度的にテクノロジーの恩恵を受けるに加え、建物を利用する人々の生活や体験も、より豊かに快適になる、そんな新しい時代に突入したと我々は信じています。
「テクノロジーで建設業に変革を」
これは創業時から抱く強い想いです。
我々は、創業してから一貫して、ユーザーやクライアントにとって付加価値の高いサービスの提供を、”情報整理”という形を通して目指してきました。
具体的には、一般ユーザーと建設分野の専門家を繋ぐプラットフォーム「アーキブック」、建設コストデータを集約してコスト専門家の技術・ノウハウを再現する仕組み「アーキブックコスト」をクラウドサービス領域で提供しています。
また、我々が「アーキブック」と「アーキブックコスト」の企画・構築・運用で得た知識・経験をもとに、「DX化・テック化の実現支援」や「建設デジタルマーケティングの推進支援」など、コンサルティング領域でもサービスを展開しています。
もちろん、自社においても、テクノロジーを最大限に活用することで、生産性の向上や業務の効率化など、働き方や業務プロセスの改善に積極的に取り組んでいます。
建設業の市場規模は60兆円を超える巨大なマーケットです。これまで、クラウド領域とコンサルティング領域でサービスを展開してきましたが、これからも、建設業に関わる情報整理を切り口として、我々が積み上げた知見をもとに、建設×TECH 領域で新たなサービスを創っていきます。
我々は創業して間もないスタートアップ企業ですが、この巨大なマーケットで 建設 × TECH を軸足に、「テクノロジーで建設業の情報を整理して、関わる人々にとって有益なものにする」といった我々のミッション実現に向け、あらゆる課題・困難に立ち向かい、一丸となって挑戦し続けます。
代表取締役 小長谷 哲史
会社概要
Outline
会社名 | 弘文社株式会社 |
住所 | 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館 20階 |
代表者 | 小長谷 哲史 |
事業内容 |
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